アラン・タネンバウムの写真作品
1945年、アメリカ・ニュージャージー州生まれ。1973年、ニューヨークの新しいミュージック・シーンをいち早く取り上げることで多大な影響を与えることになる「ソーホー・ウィークリー・ニューズ」紙の立ち上げメンバーとして活躍。1982年に廃刊となるまで、アートや音楽シーンのみならず、政治、ショービジネス、そしてナイトライフまで、幅広い写真を撮り続けました。この時期に、ジョン・レノンとオノ・ヨーコと出会いジョン・レノンの誰もが知る写真を数多く残しています。
スターティング・オーヴァー
ダコタ・ハウス&セントラル・パーク
ビートルズ以外のミュージシャンの写真はこちらから
ジョン・レノン ラスト・ライヴ
アラン・タネンバウムのロックフォト
ALLAN TANNENBAUM
アラン・タネンバウムが主に1970年代に撮影したのミュージック・フォトの取り扱いを開始しました。28,000円から。
アラン・タネンバウムのプロフィール
Allan Tannenbaum
1945年、アメリカのニュージャージー州、パセーイクで生まれたアラン・タンネンバウムは、1960年代から写真を撮り続けています。1967年にラトガーズ大学で芸術の学士号を取得し、サンフランシスコで大学院を卒業し、1970年から1972年までラトガーズ大学のリヴィングストン大学で写真と映画製作を教えました。
1973年、マンハッタンのソーホー地区の初期のアートシーンに魅了されたタネンバウムは、後にニューヨークの新しいミュージック・シーンをいち早く取り上げることで地域に多大な影響を与えることになる「ソーホー・ウィークリー・ニューズ」紙の立ち上げメンバーとして、主任写真家および写真編集者として活躍しました。1982年に廃刊となるまで、アートや音楽シーンのみならず、政治、ショービジネス、そしてナイトライフまで、幅広い写真を撮り続けた。
この時期に、ジョン・レノンとオノ・ヨーコと出会いジョン・レノンの誰もが知る写真を数多く残しています。ジョン・レノンの写真のみならず、ローリング・ストーンズ、ボブ・ディラン、レッド・ツェッペリン、デビッド・ボウイほか、ここには列挙できないほどのロックミュージシャンの写真を残し、ブルース、ジャズ、ソウル、レゲエまで幅広いミュージック・シーンを記録しています。
その後、世界中を飛び回る報道写真家として活躍、彼の写真はタイム誌の表紙を3回、ニューズ・ウィーク誌の表紙を5回、飾っています。2003年に出版した70年代のニューヨークを題材とした写真集「ニューヨーク・イン・ザ・70S」は、今もなおレジェントなっています。現在でも世界中で展覧会を開催し続けています。ニューヨーク在住。